| ブレーキパッド交換 |
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| 2002年9月、ブレーキパッド／シューを交換しました。 新車で購入してから約9年半、56,000Km走行を経て、初めての交換です。 |
- フロント
- 純正パッド購入
- 交換
- リア
- 純正シュー購入
- 装着
社外品もちょっとだけ検討したのですが、自分自身、純正のブレーキ性能に不満はないし、こだわりもないので、純正にしました。| 品番 | 55200-70812 |
|---|---|
| 品名 | パッドセット，ディスクブレーキ |
| 数 | 1 |
| 金額 | 6,400 (2002.8現在) |
まずは、ホイールを外します。
キャリパーの裏側の２本のボルトを外すと、キャリパー本体を上に抜くことができます。
外したキャリパーは、ブレーキホースを傷めないように置いておきます。
もう、これでパッドの交換ができます。
左が新品、右が使い古したパッドです。
残りは、5mm程度でした。
ちなみに、サービスマニュアルでは、使用限度は3mmとあります。
減ったパッドを新品に交換するときは、ピストンが飛び出しているので、そのままではキャリパー本体が元の鞘に収まってくれません。
ウオーターポンププライヤーで挟んでピストンを押し込みます。このとき、ウェスで包んで、傷が付かないように注意しましょう。
また、ピストンを戻すことにより、エンジンルーム内のリザーバタンクにブレーキオイルが戻ります。溢れると塗装を傷めるので、適宜、オイルを抜いておきましょう。私の場合は、抜かなくてもかろうじて大丈夫でした。
フロントと同じく、純正をチョイス。
| 品番 | 53200-60871 |
|---|---|
| 品名 | シューセット，ブレーキ |
| 数 | 1 |
| 金額 | 5,650 (2002.8現在) |
ドラムです。
内側の４つのナットを外せば良いのですが、大抵は、固着してしまっているかと思います。
サービスマニュアルでは、スライディングハンマと専用工具で外すように書かれていますが、それらを用意しなくても大丈夫。ホイールをはめて、タイヤを蹴飛ばせば緩んでくれます。
サイドブレーキを解除しておくのを忘れずに！
ドラム内部です。
シューを外すのは…
1)シューのリターンスプリングを外す。
2)ホールドダウンピンを外す。
3)上側のシューを引き抜く。
4)下側のシューを引き抜く。
という手順で行います。
シューを外したドラム内部です。
想像していた程は汚れていませんでしたが、ブレーキクリーナーでざっと洗浄しておきました。
その後、シューがあたる部分に、グリスを塗布しておきました。
左が新品、右が使い古したシューです。
残りは、5mm弱程度でした。
ちなみに、サービスマニュアルでは、使用限度は1mmとあります。
まだまだ使えそうだったのですが、この機会に交換！
取り付けは、逆の手順で行えば良いのですが、ホールドダウンピンの装着には少々コツが要りました…。
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命に関わるパーツなので、結構緊張しながらの作業となりました。 交換直後は、若干効きが甘いかな…という感じでしたが、すぐに馴染むでしょう。 異音も、ほぼ消えました。が、どのような原理であの異音が出るのかは、分かりませんでした…。 (記 2002/09/08)
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